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東京暮らしのフェス2022

2022-10-10 15:20:28 guanli 17

「東京くらしのフェスティバル2022」は、生活関連製品をテーマとした展示商談会だ。

東京都内の中小企業の魅力を伝えるために、2017年より開催をスタート。

大規模なイベントや展示会では見ることができないような、東京都内中小企業の生活関連の逸品を数多く展示する、小売・専門店や百貨店、量販店、通販・ネットショップなどのバイヤー向けイベントとなっている。今年のコンセプトや企画コーナーを紹介する。

主催する(公財)東京都中小企業振興公社では、昨年はコロナ禍において、不要不急の外出自粛やテレワークの推進などで家の中で過ごす時間が多くなったことから、そうした中でも楽しく過ごすため、日々の暮らしを豊かにする「いいもの」の提案に注力。70社が参加し、新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底、会場での展示商談会を2年ぶりに実施、来場者は1434人を数えた。

今年も会場は昨年と同じく東京都立産業貿易センター台東館(東京都台東区)で、2022年10月13日~14日の2日間に渡り開催する。6回目を迎えた今回は、次の5つのテーマに沿って製品の魅力を発信する。「たのしむ」では趣味・娯楽・インテリアとして楽しめる製品、「おしゃれ」ではおしゃれを楽しむことのできる生活用品や装飾品、「すこやか」では健康増進やリハビリなど、生活の質向上を目的とする製品、「そなえる」では防災用品等安心・安全な生活をおくるための製品、「べんり」ではアイデアグッズ等生活を豊かにしてくれる製品を用意する。


昨年の企画コーナーの様子
昨年の企画コーナーの様子


また、東京くらしのフェスティバル2022では、来場者に新しい発見をしてもらうため、生活のワンシーンやトレンドに合わせて、出展製品をご紹介。会場内にて特設の企画コーナーを用意している。

特別展示では、空間演出クリエーター“くにい ゆりこ” 氏が「暮らしを豊かにする部屋」を提案。空間演出クリエーター監修のもと、出展製品を散りばめながら、トレンドである「癒し」「寛ぎ」「暮らしやすさ」を踏まえた生活空間を展開する予定だ。製品の利用シーンをイメージできる空間で、暮らしを豊かにする製品との出会いの場を提供する。